矯正・義歯(入れ歯)

審美歯科

矯正・義歯(入れ歯)

審美治療

以前は、むし歯の治療をするのが歯科医院の役割と考えられていましたが、最近では、「審美(しんび)治療」という、歯の見た目をきれいにすることを目的とした歯科治療が行なわれるようになってきました。

審美治療では、歯の形や色などを美しく整える治療をします。
当院では歯の削る量が少なくてすみ、口腔内に直接充填できるハイブリッド・セラミック(グラディア・ダイレクト)を採用しております。(保険診療対象外となりますのでご了承下さい)
審美治療は、あくまでも「修復」です。むし歯や外傷等で歯の一部を失ってしまったなら治療をせざる負えないわけですが、治った後は、しっかりケアをし再発予防に努めなければなりません。

修理とはいえ、歯の「噛む」という機能が最優先です。
今、とりあえずきれいになればいい、という考え方ではなく、5年先も10年先も、きちんと噛める歯であることが一番大切なのです。

審美治療においても、歯の土台となる歯ぐきの健康が非常に大切ですし、むし歯にきれいな歯をかぶせただけでは、見た目はきれいになっても大きな問題が残されていることは分かっていただけると思います。

ですから当院では、単に歯を白くきれいにする治療ではなく、歯や歯ぐきを健康にして歯の機能を回復した上で、見た目も美しくして、心身ともに快適な生活を送っていただくことを、審美治療の目的としています。

ミラクルデンチャー(部分入れ歯)

ミラクルデンチャー(部分入れ歯)

①現在使っている義歯で噛めなくて困っている方。
②現在の義歯は違和感(重い、窮屈など)があり、すぐにはずしてしまう方。
③義歯を入れると支えている歯に痛みがある方。
④何回義歯を作ってもなじめず、義歯をはめられない方。
⑤初めて義歯をいれるのに不安のある方。
ミラクルデンチャーの利点について
  • 何でもかめる。(おかき、おもち、するめ、ごぼう、コンニャク)
  • 自分の歯のように錯覚するぐらい軽い。
  • 1本の歯さえあれば可能であり、しかも上の義歯では口蓋部(のどをおおっている部分)を 取り除くことができる。
  • はめている時にはまっていないと思い、はめていない時にはまっていると多くの患者さんが証言する。
  • その維持装置(ミラクルタッチ)は、前歯部においては、ほとんど目立たず、従来の義歯とは異なり 審美的によい。
  • あくび、くしゃみ、大笑い、してもはずれることがない。
  • 義歯が初めての人でも、抵抗なく義歯を入れる事ができる。
  • はずしているより、入れている方が楽なケースが多い。
  • 顔の表情がよくなった患者さんも多い。
  • 義歯の床の下に食べものが不思議なほど入らない。
  • 非常にしゃべりやすくなり、しゃべることを仕事としている人にとっては大変都合がよく、喜ばれている。
  • 場合によっては初期、着脱に努力を求められるが、すぐに慣れ、慣れると本人が一番うまく着脱できるようになる。

矯正歯科

歯並びが悪いと、歯みがきがしにくくてむし歯になりやすくなったり、歯並びの悪さがコンプレックスになって、本来の明るい笑顔が見られなくなってしまったりすることもあります。子どものうちに矯正を行なえば期間が短くすみ、肉体的、精神的、経済的な負担が少なくて済むことがあります。大人になってからでも、矯正をすることができます。下のような歯並びが気になるようでしたら、一度ご相談にいらしてください。

上顎前突(じょうがくぜんとつ)

上顎前突(じょうがくぜんとつ)

一般的に出っ歯などと呼ばれてます。上の前歯や上あごの骨が前に出ている状態や、(上あごが出ているのではなく)下あごが後ろに入ってしまっている状態、あるいはその両方が同時に起きている状態を、上顎前突(じょうがくぜんとつ)といいます。笑うと前歯の歯ぐきが出てしまうガミースマイルになる場合もあります。

反対咬合(はんたいこうごう)

反対咬合(はんたいこうごう)

下顎前突と呼ばれることもありますが、一般に受け口とも呼ばれています。下の前歯が上の前歯より前にある状態です。外側からは、下の唇が出ているように見えたり、下唇が厚く見えたりします。また、下の前歯や唇を無理に唇内に閉じ込めようとして、頬が緊張しているように見える場合もあります。

開咬(かいこう)

開咬(かいこう)

奥歯をかんだ時に前歯がかみ合わず、開いている状態を開咬と言います。指しゃぶりや舌を出すクセがあったり、遺伝などが原因でなることがあります。前歯で食べ物をかみ切れなかったり、話すときに正しい発音ができない場合もあります。

叢生(そうせい)

叢生(そうせい)

歯がでこぼこに並んでいる状態で、乱ぐい歯とも言われます。八重歯も叢生(そうせい)の一種です。あごの広さと歯の大きさのバランスが悪いため、狭いあごに歯がきれいに並ばず、でこぼこに重なりあってしまいます。

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